伝説の3部作、ついに完結
前回、前々回と紹介させていただいたクリストファー・ノーラン版バットマン3部作ですが、ついに今回紹介する作品で完結となります
今作ではシリーズおなじみのキャラクターの他に新たにアン・ハサウェイ演じるセリーナ・カイル/キャットウーマン、トム・ハーディ演じるベインが登場します
アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔」や「レ・ミゼラブル」に出演しています
トム・ハーディは「マッド・マックス」やマーベルコミックの人気ヴィランヴェノムの実写映画に出演予定です
タイトルの「ライジング」ですが昇る、上がるといった意味を持ちます
実際に今作では前作でシリーズ最恐のヴィランジョーカーに敗北してしまったバットマンが再起し新たな脅威に立ち向かっていきます
物語中盤で意味そのまま「登る」シーンもあります(笑)
抜群のプロポーションのキャットウーマンがバットポッドに乗りゴッサムシティを疾走するシーンはとてもカッコよかったです
新たなギアザ・バットも登場しますが活躍するシーンがあまりなかったのが少し残念でした
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今作はバットマンよりも脇役たちの活躍が目立ちました
私の好きなアルフレッドやルーシャスとの掛け合いのシーンや台詞回しは今作も健在で最高です
シリーズ完結作のエンディングは含みを持たせつつも割と綺麗にまとめられていました
またエンディングではバットマンのサイドキックロビンが登場します(割と序盤からずっと登場する彼です)
初めて観たときはとても驚きました
欲を言えばロビンとしての活躍も描いて欲しかったです・・・
毎回オススメしていますが是非観ていただきたいシリーズなので映画ファンの方、アメコミ原作の実写版が苦手な方、洋画があまり特にではない方など騙されたと思って観て頂ければ幸いです
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