2018年7月9日マイクロソフトがSurfaceシリーズのタブレット型PCの新作を発表しました。その名は「Surface Go(サーフェスゴー)」。10インチサイズが特徴で解像度1800×1200ドット,アスペクト比3:2の液晶パネルを採用、北米市場におけるメーカー想定売価が399ドル(約4万5000円,税別)からとリーズナブルでiPadに近い感覚かと思われる。
Surface GoのOSは、昨年発表された「Windows 10 S」が搭載される。米や英国などの市場では7月10日に予約受付開始で,8月2日に出荷開始予定とのこと。日本は第2弾以降の販売対象地域となっており,予約受け付けは今後数週間以内に始まる見込み。搭載するCPUはKaby Lake世代の2コア4スレッド対応モデル「Pentium Gold 4415Y」で,メインメモリ容量は4GBまたは8GB,内蔵ストレージは64GB,128GBまたは256GBとなっている。
タブレット市場で大きなシェアを占めているAppleのiPadにこのSurface Goがどこまで攻めていくのかとても楽しみなところだ。
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